2018-06

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銭湯

まずはこの詩を読んでいただきたい。

岡村隆一

銭湯すたれば人情もすたる
銭湯を知らない子供たちに
集団生活のマナーとルールを教えよ
自宅に風呂ありといえども
そのポリぶろは親子のしゃべりあう場にあらず
ただ体を洗うだけ
タオルの絞り方、体の洗う順番など
基本的なルール誰が教えるのか、、、
我はわがルーツを求めて銭湯へ

まさに僕は下町の銭湯っ子だった。
もちろん家には狭いながらも風呂はあった。
ただ特別な日、それはこどもの日のことで、その日だけは特別に銭湯の料金は無料になるもんだから、友人達とまるでイベントのように出掛けていった。
もちろん父親とも出掛けたが、菖蒲湯や柚子湯などの特別な伝統の日に湯に入れてもらえた。
風呂上がりのコーヒー牛乳は格別な味だった。

実は今でも僕は子供を連れて江戸川の銭湯によく行く。
下町の銭湯ともなると6時くらいはもうピークで、洗い場を確保するのに一苦労するほどだ。
息子と並んで、まずケロリンと風呂湯椅子を用意する。
大抵、この時点でとなりのオッチャンに息子は話しかけられていて、下町感たっぷりの雰囲気だ。
そして、かなりの確率で、、、まあ堅気ではない方がいる。
一目見ればすぐわかるもので、全身に刺青が彫ってあるのですぐに分かる。
ただ、だからといって緊張感がはりつめてるわけでもなく、逆に一般のおっちゃんと普通に話していて、僕らも子供連れだから、度々可愛がってもらう事がある。

息子にとっては銭湯で沢山の事を学んで、コミュニケーションを取り、湯の熱さを乗り越えて、時には水を出しすぎたら他人にしかってもらい、、、本当に下町そのものだなと感じた。
実は今日も銭湯に足を運んだのだが、どうしても風呂上がりのラムネを飲みたかったらしくお金の持ち合わせがなかったので諦めようとしたら、、、番台のおじさんがおごってくれた。
飲みたきゃ飲みな、開け方しってるか?なんていいながら、、、。
やっぱりぼくの体は下町が染み込んでる。
気取らず傲らず、人情忘れずだ。
その事だけは息子にしっかり受け継いでもらいたいと本当に思う。







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