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2020-08

お店であること

お店を開店してから、14年が経ちました。
鎌倉にはいくつのお店があるのだろうか、、、?
観光地なので、町単位で言えば数はきっと多いのだろうと思います。
まだまだ、14年と言っても見習いの段階をようやく抜け出せる寸前みたいな状態でしょうね。
老舗から比べれば、小学校入学目前の子供とも言えるでしょうか、、、いや、真新しいランドセルを背負って、ワクワクして歩くピカピカの一年生の様子でしょうか?

当初は一つのお店であることの自覚は全くなかったと記憶しています。
何業であろうと、ドアを開けている以上、その町の中で商売をさせていただく訳です。
その町に住む方たちがお客さんとなるということです。

では、お店側には何ができるのだろう、、、?
何年か経って行くとそう考えるようになりました。
その町の人々のよって、生活をさせていただいてる僕たちにはお店以外で何ができるのだろう?
 
 何ができるというよりは、生活の邪魔になってはいけないという事。
それは生活をする立場になった時に感じたこと。
お店の前に車を止めない。
子供たちが歩く歩道ですから、少し膨らむだけでもとても危ない事です。
駐車場を一台借りる事ぐらいは、お店としての配慮であって当然だと思います。

 緊急時の窓口として、準備をしておく事。
災害など、その地域に密着しているからこそ、何をすればいいか、誰を助けてあげられるかの準備をしておく。
子供たちの避難場所として、災害でなくても、受け入れる。

 景観として、街、全体を考えた広告や佇まいを守る事。

 少ない脳でかんがえると、これぐらいのことしかできないのかな、、、?
 
 東日本大震災の際も、直接な被害はなくとも、鎌倉の街も信号が止まり、混乱をしました。
子供たちの下校の時間と重なったこともあり、信号機がつかない状態だったので、地域の方たちと手信号で誘導したのを覚えています。
津波が来るかも、、、そんな事は頭になかったので、軽率な行動だったかもしれませんが、、、率先して集まってくれた地域の男性方たちの行動が地域の安全を自分たちで守るんだ、という勇気ある行動だったと思っています。
 
鎌倉にはたくさんのお店がありますが、きっと一つ一つのお店が、「お店である事」を考えていけば、高いモラルの持つ街に変化することでしょうね。

 すべては、良識に基づいた動機が必要で、大切です。
お店は、自分の商売を守ることにだけとらわれずに、まず先に恩返し、貢献を考えるべきです。
そうすることが、自分の商売を気持ちよくしていける近道になるはずです、、、。

 これからも自分はもっともっと、地域としてのお店を考えて行きたいと思います。





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