FC2ブログ

2018-09

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

文化

 相も変わらず、毎日毎日、僕は銭湯に通う。
職住が一体となった今では、特に自分の敷地から飛び出すにはとてもいい機会だと思っている。
毎日毎日、変わらない顔がそこにはあり、挨拶を交わし、内容の乏しい会話で笑い合う。
そんな時間は僕にとっては、とても貴重な時間であって、なにものにも変えがたい流れになっている。

先日、いつもと変わらずサウナで常連さん達と話し込んでいると、洗い場の方に、小さな男の子が一人、二人、三人、、、、十人と入って来るのが見えた。
話を聞くと、福島県南相馬市から鎌倉へお泊まり保育に来たという、、、。
妻は隣の相馬市出身なので、それだけで親近感が沸いてしまい、10人の男の子達と裸の遊びが始まった。
水をかけたり、熱いお湯をかけたりする僕を、子供たちは風呂桶でガードする(笑)
みんな、とても無邪気に銭湯を満喫していた。
付き添いの先生の人数が足りないので、常連さん何人かで、子供たちを並ばして、ゴシゴシと洗うのを手伝い、お湯をザバーンと掛け、また冷たい水を後ろから掛ける、、、。

 そして次の日も彼らはまた銭湯に来た、、、。
また来たぞ、よし遊ぼうと、、、(笑)
その日は最後の日で、印象に残った光景があった。
子供たちが脱衣所へ帰っていくと、最後に園長と呼ばれる年配の先生が「みなさん、2日間ご迷惑をおかけしました」と裸で一礼をし、深々と頭を下げた。
なんだか、僕はとてもその光景が嬉しかった。

 そして、たかが2日間来ただけなのに、次の日の銭湯はなんだか寂しかった。
僕も子供たちを銭湯に連れて行くが、子供たちを見守る銭湯の暖かさは、いつまで経っても昔とは変わらない。
他人の子供を大切にする文化を肌で感じる事ができるんだ。
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://jewelstandard.blog.fc2.com/tb.php/164-96af2fec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

年始のお知らせ «  | BLOG TOP |  » 旅立ち

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

未分類 (147)

フリーエリア

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。