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2015-01

日本

春   

川辺に咲く桜が印象的で、儚い花びらも水に揺られて流れていく。
冬の冷たく透き通る空気と入り混じり、長い洞窟からやっと抜け出したような、爽快感があるこの季 節。
動物たちや昆虫たちが眠りから覚め、 ぎこちない動きで歩き出す。

夏 

  
空の色と雲の色が我先に主張していて、人間の届かない所で陣地合戦をしているかのようで、
それがまた太陽の手の中で踊らされているという様子。
もう生き物は体のエネルギーを発散させて、グングンと水を得た魚のように伸びていく。
縁側に座り込み、よく焼け焦げた肌の少年が、スイカを大口を開けてかぶりつき、小さな種をどこまでも
遠くに飛ばしていて、またその種が新しい世代として成長していくようなエネルギーを感じる。



空での戦いも終わり、夕焼けと共に鮮やかな青とキャンパスのような白が仲直りしたかのように馴染んでいく。
つい最近まで騒いでいた山の木々達が、今度は色気付いて色々な色に変化していく。
遠くから見る山の景色は、どの時代でも変わりはなく、人の住む景色だけはまばたきすればするほどに変化していくようだ。日本列島に幕を引くかのように台風がやって来て、そのあとには浄化したかのような空気の臭いが新鮮だ。



凜とした空気が鼻の中に入ってきて、その冷たさに体が揺れる。
一片二片と酒に酔った雪がおぼつかない足どりで舞い降りる。
見慣れた景色が別次元に移ったかのように、雪景色は美しく、頼もしい。
皆、休息な時間に活動を休ませる。
蚕のように微動だにせず、頭と手足、尻尾だけが動く亀の甲羅のようだ。


僕は人種というのは関係なく、地球人という感覚を持っているけれど、実際には国によってそれぞれの問題を抱えていたり、性質や宗教などの違いは認める。
けれども、自分達とは違うといった理由だけで、争ったり、差別したりすることはもう古臭いと思う。
僕たちは日本に生まれた以上、日本人としての問題や環境に携わって生きていかなければならない。
そしてこの素晴らしい日本という国に生まれたことを感謝している。
島国なのだから、大陸の広さも、国境も理解できないだろうけれど、それも日本としての宿命だと思うし、日本人としての運命だと思う。
やや偏った愛国的な書き方になるが、日本語で遊んでみたり、四季の美しさを本能で感じれる感覚は格別な物だろう。
この国の国民的な幸せを世界にも少しでも与えることができたら。
そして、世界から知らない知識を分け与えて貰えたら、秋の空と雲のように馴染んでいくことができるのだろう。
今日のように、太陽と月が、自分のいる位置から同時に見れるという光景に気付けるのだろう。






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追突事故

 先日、国道16線を家族4人で走行中のこと
3車線の真ん中を走り、周りは渋滞でもなく、ガラガラでもないという感じ。
前方に走る車が左にウインカーを出したところ、トラックが走ってきていたので急ブレーキ気味で減速。
とはいっても普通に運転していれば、後方の僕たちもぶつかるわけがないのですが、、、
僕たちの後ろにいる車がなぜか、、、追突してきたのです。
一瞬何が起きたのかと思うくらいに、2度ほどの強い衝撃。

 とっさにバックミラーを見るとエアバック出ているし、フロントがグシャグシャの商業車。
僕はすぐに車から飛び出し、相手に向かっていった。
本人は40代くらいのスーツを着ている営業の方。
車の中で茫然としているので、「ここ真ん中の車線で危ないから車から早く降りろ!!」
その罵声に我に返ったかのように、降りてきてごめんなさいの連呼。
「車、動く??」
無理というので、発煙筒を10メートルくらい後方に置く。

その後、警察が来て処理作業が始まり、僕らも警察から状況を聞かれ、みんなからジロジロみられ、
絶対に、営業のスーツを着た人と僕が並んで警察に囲まれていたら、僕が絶対に加害者として見られているんだろうな、、、。
なんて思いながら、、、自分の車を見ると、バンパーに多少のキズとボディのズレぐらいで、方や相手はもう自走不可能のエアバックが飛び出している車(笑)

やはりこうやって事故という現場になると輸入車の考え方が身に染みて分かる。
これが軽自動車だったら、妻と子供たちが無事だったとは言えない、、、。
やはり、車の定義って安全な躯体あってこその話。
これはどう見られようと、いわゆる外車を選ぶ定義なのかもしれない。
根本的に車好きというのは、車を走らせて喜びを得る前提の話なので、好きである以上、車の安全性が最も重要であり、そこを疎かに考えるデザインは問題外だと思う。

それでも、しばらく耳鳴りと首のシビレがあった。
今でも左側の首と背中に違和感がある。
なかなか病院に通えないけれど、治す事も優先しないと逆にお客さんに迷惑だと思います。
なので夕方お店早く閉まっていたらすいません、、、
いやいや、何もなくても早く閉めるお店だってみなさん知っていますよね!、、、(笑)

アジアカップ

アジアカップ敗退。
PK戦になったとき、オシムさんの言うようにPKはもう運だし、ニトロを常備している僕にとっては体に悪いので、見ないでお風呂へ向かいました。

それでもなんだか落ち着かない様子で、ヒロカゼがお風呂の扉をガバッと開けて、日本勝ったよー!!なんて来るかなー、、、なんて思いながらソワソワ本を読んでいました。
でも、でも、負けていた、、、。
もう、本当に悔しいです。
『悔しいです!!』こんなセリフ言う芸人いませんでしたっけ??

記憶に残るサッカーの『悔しいです!』はドーハの悲劇から始まり、去年のワールドカップもそう、そして今回、、、。
もちろん選手や関係者の方たちの方がもっと悔しいのだろうけど、関係なく無責任に勝手に必死に応援してるから悔しさのおとしどころが分かりません。
もう、ハッキリ言おう!!
『日本で、選手よりも誰よりも、僕が一番悔しいです!!』
巨人が負けるといちいち悔しがるオヤジの何倍も悔しい。
あーあーあー悔しい、、、
もう樹海に行くか東尋坊に行くか迷うくらいだ、、、。

見苦しいブログでスイマセン。

 でも、なんだか人生の縮図の様な、短編的に見たら絶望だけれど、長編になったら短絡的に見れるという感じですね。
山あり谷ありがあってこそ面白い。
谷を次の山のステップに考える。
そうそう、でも悔しい、、、それが大事!!

なんかこういう次元の低いブログも面白いな(笑)

お正月

 おかげさまで昨年から今年のお正月休みは、ゆっくり過ごすことができました。
今年も1年、どうぞよろしくお願いいたします。

 30日の仕事終わり、疲れはピークにも関わらず、その足で東京の実家へ帰り、友人たちとの忘年会に参加しました。
どんなに疲れてはいても、やはり幼いころの友人達の中に入ると、パズルのピースが一つ埋まる様な感覚で、とても落ち着きますね。
どうせくだらない事、どうでもいい話をダラダラとお酒の力とともに流れていくだけなんですが、、、。
東京のど真ん中、サラリーマンがもう休み始めている神田の夜に、路上でヒロカゼと相撲をとっている友人達、、、
僕は見て見ぬふりをして、車のバッテリーから直で電源を取るのに凝っているという、相撲よりくだらない話を聞きつつ、
疲れの中にお酒が染み込む感覚を笑いながら楽しんでいました。

 31日も引き続き、友人達とヒロカゼを連れて映画を見に行き、その後はゆっくり過ごしました。

 元旦に毎年、妻の実家へ帰る事にしていて、車の量も少ないし、相馬までの道のりは4時間くらいで到着してしまいます。
さらに、年末から、常磐道が震災以来ようやく通れるようになったので、時間短縮にはなったのですが、以前にブログでかいたように、福島の山々を縫って走るドライブができなかったことは少し残念に感じました。

 常磐道は富岡で一旦下され、下道の県道6号で30分ほど走り、また浪江から常磐道に乗る工程を踏みます。
いわいる下道の県道6号線は原発からほど近く、目で原発が確認できる近さを走っており、昨年の12月に国によって通過してもよいと決められた区間なのです。
ここは住民は退去地域なので、人の気配はまったくなく、見かける人は、道を逸れないように警備している警備官や警察官の姿しか目にできません。
そして、ここを走るにあたっての注意事項などもあり、一種の独特な雰囲気が感じられます。
家という家や、商業施設や脇道にはすべて、田舎の風景には似つかわしくない鉄の柵が張り巡らされ、それがまた独特な雰囲気の一部になっていることは間違いのないことでしょう。
県道沿いには現在の放射線量を掲示した電子看板があり、スクリーニング場が至る所にあり、畑には除染し終わった残骸の黒い袋が物々しく置いてあり、、、。

 日本の中にいて、この風景を目にするというのは頭が混乱してしまいます。
ギャップがありすぎて中々、自分たちの生活の中に入ってこないものです。
ただ、現実として日本の中にこういった地域が あれ以来 存在しているという現実。
県道に降りた途端、線量計が20倍ちかく上がっている事。

 僕は一旦車を止めて、外の空気を吸いたくなり、2.3分風景を見ながら感じてみました。
そこには何の匂いも味もしなかったけれど、その何も感じれない空気が人を苦しめているんだなと実感しました。

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